2005年03月24日

あなたがわたしにくれたモノ

なんかこういう歌がありませんでしたっけ?(・ω・)
以前彼氏がカラオケで歌ってたような気がします。

んでくれたモノ〜。

1.「本音を出すチカラ」
今の彼氏がくれました。
無形物ですが、今まで誰からもらったどんな物よりも
私にとっては嬉しくて大切なモノです。

おかしな家庭でおかしく育ってしまった私は
家族に本音を打ち明けることなどまずなく、
学校に入り友達を作っても本音を出すことのない、
「何を考えてるかわからない」子のままでした。
高校時代の友人たちは一生ものの付き合いだと思うほど
大好きですが、どこか強がってしまっていてやっぱり
本音で接しているとは言いがたい状態なのです。
これまで付き合ってきた人たちにも演技や我慢をして
自分をも誤魔化しながらやってきてました。

そんな私に本当の自分を出すことを求めてくれたのが彼氏。
(むしろ「出せ!」と怒られたとも言う)
このチカラをもらったお陰でだいぶ楽になりました。
マイナスの部分までぼんぼこ吐き出すようになったので
いいのやら悪いのやらですが(苦笑)

でも、これをもらったお陰で生きやすくなったと思ってます。
ありがとうね〜(*゚ー゚)ノ

2.「“歌”観」
また形のないものだ(;´Д`)
これは学校の合唱演習の講師の先生と、
訳あってちょっと関わったミュージカル役者さんがくれました。
学校で教わったのは発声法。
いわゆるオペラっぽいのではなくて、
自分がいちばん楽しくなれる歌い方を教わりました。
いちばん自然な発声法というのかしら。
レッスンは20人ぐらいでいっせいに背伸びをしたり
声を出しながらうろうろしたりと微妙に
新興宗教っぽくてちょっと怪しかったのですが、
すごくいい勉強になりました。
役者さんが教えてくれたのは「歌は言葉である」こと。
これ、当たり前なのに忘れがちなんですよね。
まず言葉があって、それに音程やリズムがついている。
伝えるべきなのはメロディーではなくその言葉だ、と。
ミュージカル役者さんならではの捉え方なのかなー。
でも何だか心にずきゅーんときたんです。

未熟者なのでどちらもまだまだ実践はできていませんが、
歌というものに対するスタンスを大きく変えてくれたモノです。

3.「自分のためのオーディオドラマ」
やっと形になってるものが…w
高校時代からオーディオドラマ制作活動をしてるんですが、
高校3年のときに各メインメンバーの誕生日に
その人のキャラクターの誕生日を祝うという設定で
本人に内緒で(といっても作られるのはバレてますが)
作るのが恒例化していたのです。
私は12月と誕生日が比較的遅いので、その前に何本か別の子の
誕生日用ドラマの脚本も書いていて、正直貰えることは
分かっていたのですが、やっぱり実際貰うと嬉しくて。
ハッピーバースデーを歌って、ドラマとちょっとトーク。
短いテープですが大事な大事な宝物です。

今では全員分のドラマパートだけをMDに編集してあるのを
まとめて聴いちゃってますが…(;・ω・)
posted by こむぎ子 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(1) | *trackback | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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