バレンタインのときに初めて男の子を呼び出したのは
小学4年生のときでした。
そこそこ仲の良かったひょろりと背の高い子でした。
でも実は恋心はありませんでした(ぇー
女の子っぽいことがしてみたかっただけなのです。
周囲がこそこそとそういう話題を扱うようになってきて
焦っていたんだと思います。自分はまだなのかーって。
特に告白したりした訳ではなくチョコをあげただけなので、
ホワイトデーにお返しに飴を貰ってそれはおしまい。
自分の恋愛感情を明確に認識したのは6年生のとき。
相手は女の子でした(ぇぇぇ
4年生のときに隣の市から転校して来た子で、
5〜6年のクラスも一緒で、すごく仲良くしていました。
家も近かったのでよくあがらせてもらってました。
(うちの側は変な家庭なので人を招けません)
お互いに一番の友達と認識していたと思います。
でも私は確かに、恋心、だったのかはわかりませんが、
私は彼女に対して強い独占欲と性欲を抱いていました。
色白で、髪は太く真っ黒で、目がぱっちりしていて、
少したらこ唇で、小柄で可愛い子でした。
小学生なりの知識でエロい妄想をしたものです。
彼女の方はまさか一番の仲良しにそんなことを
思われているとは想像もしていなかったでしょう(;・ω・)
でも本当に好きでした。
彼女は転勤族の子だったので中1の時に新潟に引越しました。
しばらくは文通していたけど徐々に疎遠になってしまい、
もう今では連絡先もわかりません(´・ω・`)
彼女と離れてからしばらくは夜な夜な泣いてました。
ちょうどスターダストレビューの「木蘭の涙」が
リリースされた時期で、あれは彼女が亡くなってしまう歌だと
思うのですが、気持ちをシンクロさせて聴くたび泣いてました。
甘酸っぱいかはわかりませんが、多分これが初恋。